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大腸がんの初期症状

大腸がんにかかってしまうと、最初にどんな症状がおこるでしょう。

それがわかっていれば、少し安心できますね。
もし、次のような症状がでてきたら、放置しないで、ぜひ早めに病院に行きましょう。

大腸がんの初期段階の症状として、血便が出ることがあります。
また便通に異常を感じることもあります。

では、便の異常とはどういった状態でしょう。
まず、下痢と便秘を繰り返すようになります。
また、便がとても細くなるなど、健康時とは明らかに異なった便が続きます。

とはいえ、すべてのケースで必ずこのような症状が出るとは限りません。
おそろしいことに、大腸がんがある程度進行するまでまったく症状が現れないこともあります。
血便が出たりすることによって、検診に行く機会ができる方が、かえってラッキーだともいえます。

どのがんでも同じですが、初期症状が出た段階で発見されれば、その後の治療で完治する可能性は高いです。
それにひきかえ、転移が見られてからの発見では完治はかなり難しくなってしまいます。
大腸がんも、どれだけ早期に発見できるかが、命にかかわる重要なポイントなのです。

本人の自覚症状がほとんどないうちに、検診で大腸がんが見つかれば、それはとても好運なことです。
がんになってしまったことは不運ではありますが、その場合なら、完治する可能性がかなり高いはずです。
まさに早期発見、早期治療ですね。
必ず完治できるとわかっていれば、治療にも意欲が沸いてくるでしょう。

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